なすびの懸賞生活やらせだった? ギャラがなんと…… [芸能]
皆さんこんにちは。
ちょっと前までドハマリしていたフリーゲームの
攻略情報なんてものを書き始めたジャマーさんです。
それはそうと、今、「進ぬ! 電波少年」で人気だったなすびが
福島で事前活動をしているという記事が上がったので、
なすびが出演していた「懸賞生活」について調べてみました。
「なすびの懸賞生活」は、1998年にスタートした
「人は懸賞のみで生きていけるか」
というコンセプトの超無謀な企画。
↓こんな企画です
私はこの当時まだ幼い子供だったので
「ふーん」ぐらいにしか思わなかったんですが、
今思うとこの企画色んな意味で相当ヤバいですよね(笑)。
2015年にこれやったら下手するとただの騒動じゃ済まないかも……。
さすがに無茶な企画なので、検索エンジンを見るに、
「やらせじゃない?」
と感じている方が多いようです。
出来れば私もそう信じたいです……(笑)。
企画を終えてから何年も経った後の
なすび本人のコメントによると、
「有名にしてくれたプロデューサーには感謝しているけど、
なんであんな荒唐無稽で滅茶苦茶なことを
やらせるんだとも思った」
「バラエティ番組には二度と出たくない」
と、かなり苦い思い出になっている様子で、
しかも企画の最中には
「『軟禁されてるんです』って交番に
駆け込もうかと思ったこともある」
と言っていました。
文脈から察するに、企画そのものは多分
本当にやっていたんだと思います。
ただ、実際には途中で降りる権利もあったんじゃないでしょうか。
(でないと本格的に錯乱して刑事事件になってしまいます/笑)
過酷ではあったものの、
なすび本人が「辞める訳にはいかない」と思って
続けていたのかもしれません。
あと「懸賞あんなに当たるはずない」
という意見が上がっていましたが、
なすびが応募していた懸賞は実に
1日200~300本ペース(!)だそうで、
300人に1人くらい当たるような懸賞(タオルとか)だったら
だいたい1日1回当たる計算になります。
そう考えると、まぁ妥当な当選率だったのではないでしょうか。
実際には1日で3つくらい当たったり
1週間何も当たらなかったりという具合で。
ちなみに、気になる「ギャラは出ていたのか」という問題。
こちらでガッツリ調べてみたところ、
「ギャラが発生した」という情報はありませんでした。
その代わり、食料品が当たるまでは
番組から乾パンが支給されていたらしいです。
(本当に飲まず食わずではさすがに死んでしまうので
当然といえば当然ですが)
なのでこれはIQ65の私ジャマーさんの推測になりますが、
恐らく企画が終わってからある程度は
もらっているんじゃないかって気がします。
また、懸賞生活で使っていたアパートの家賃や
光熱費等は番組が負担していたと思われるので、
最終的なギャラはやっぱり80万とか100万とか、
せいぜいそのくらいではないでしょうか。
余談ですが、なすびって喜劇役者になりたかったそうで、
懸賞生活で視聴者に植えつけられたイメージと
なすび本人が目指しているイメージは
だいぶかけ離れているみたいです。
そんな訳で、企画が終わった後は
劇団を立ち上げて舞台で活動していたようです。
(評判は上々でした!)
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タグ:なすび 懸賞生活 やらせ
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