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香川伸行(ドカベン)の死因が恐い [スポーツ]

26日に亡くなった元・南海(ダイエー)ホークスの「ドカベン」こと香川伸行は、
ぽっちゃりしたコミカルな風貌に似合わず、波瀾万丈な人生を送って来ました。

死因は現在、主に「心筋梗塞」と報道されていますが、
これは突発的に起こったものではなく、
遠因はかなり昔から沢山抱えていたものと見られます。


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画像元:http://mainichi.jp/



◆香川伸行 壮絶な過去

香川伸行は1980年にドラフト2位で南海ホークス(現在のソフトバンク)に入団。

当初からスポーツ選手離れしたずんぐりした体型と
チャーミングな笑顔が人気を博し、「ドカベン」と呼ばれ、
野球やってるだけで珍プレー」などとファン達を笑顔にさせていました。

しかし彼の身体は、食べ過ぎによる、いわゆる「肥満」に侵されているのが実態であり、
野球選手としての人生に少なからず影響を及ぼしていたのです。

現役時代の最高体重は130キロを超えていたとも言われています。



結局、香川伸行は27歳で膝を傷めてしまい、
わずか10年で、輝かしい野球人生に終止符を打つ形となりました。



その後、讃岐うどんの通信販売や、居酒屋の経営を始め、
傍らで野球学校を開校するなど、アグレッシブに活動していましたが、
偏った食生活が祟り、不調によって事業の大半を失うことに……。

残された借金の返済に行き詰まり、自己破産を余儀なくされ、
自宅や生命保険を差し押さえられたのでした。



そんな不幸続きの香川伸行でしたが、
その後も福岡県太宰府市議選への立候補を計画するなど、
常に何かにチャレンジし続けていました。




◆香川伸行 本当の死因は?

香川伸行は腎臓を悪くし、2008年から定期的に人工透析を受けていました。

人工透析は、本来腎臓が行う体内の老廃物などの濾過作業を、人工的に行う治療法です。

しかし、この治療法はあらゆる内臓に負担をかける為、
人工透析を始めた患者は多機能不全に陥りやすく、残りの寿命が半分になる、
あるいは5年以内の死亡率が70%にも上昇する、などと言われています。



「ドカベン」の愛称で親しまれて来た彼としては、
皮肉な話ですが、心筋梗塞の根底にある本当の死因は、
肥満と過食が大部分を占めていることを認めなければなりません。


その根本的な原因は食事にあります。

誰でも日頃から食事には気を配っていると思いますが、
普段何を食べるかは、
私達が思っている以上に重大な問題なのかもしれません。


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